不動産会社を選ぶ
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「売却査定額は〇〇万円」と言われても、それが妥当か、誰も教えてくれない。だからこそ、信頼できる不動産会社をどう選ぶかが、売却の成否を分けます。
ここでは、事前に押さえておきたい確認ポイントと、実際に信頼できる会社を見極める視点を解説します。
マンション売却に強い不動産会社を
見極める5つの着眼点
戸建てとは異なり、マンションには管理組合や共有スペースといった特有の事情が数多く存在します。だからこそ、マンションならではの視点を持つ不動産会社かどうかを見極めることが、手取り額やスムーズな売却に直結していきます。
1. 管理組合との調整経験があるか
マンションは自分の部屋だけで完結しません。売却する際には、管理組合のルールや共有スペースの利用規約などを、あらかじめ整理・共有しておくことも大切です。
管理規約の改定や、修繕工事の説明を経験してきた担当者であれば、管理組合とのやり取りもスムーズにこなしてくれます。住民との調整を自分たちで行う手間を減らせる点でも、こうした実績のある会社は安心です。
2. 修繕積立金や長期修繕計画に詳しいか
今後の建物維持にどれだけ備えているかは意外と買主が気にするポイントです。たとえば「このマンションはあと何年くらい安心して住めるのか」といった不安に、長期修繕計画表をもとに丁寧に説明できる会社は、内覧時の説得力も増します。
価格交渉に左右されないためにも、数字の根拠を持って説明してくれるかを確認しましょう。
3. 共用施設を魅力的に見せる工夫があるか
エントランスの高級感、ラウンジの居心地の良さ、ゲストルームなど、マンションならではの「プラスα」は買主の印象に大きく影響します。
こうした魅力を引き出すには、ただ写真を載せるだけでなく、ライティングや構図にこだわった撮影が必要です。写真の見せ方までしっかり考えてくれる不動産会社は、本気で物件を売ろうとしている証拠です。
4. 似た条件での成約実績を提示できるか
都内のマンションといっても、築年数や階数、立地、管理の状態などによって売れ方は大きく異なります。だからこそ、「自分のマンションと似た条件で、最近いくらで売れたのか」を具体的に教えてくれる不動産会社は信頼できます。
たとえば「同じ沿線・築15年・60㎡の3階で5,000万円」など、過去の実績を根拠にして話せる会社は、その地域の相場をしっかり把握している証拠。事例を交えて説明してくれるかどうかは、不動産会社を選ぶうえでの大きな判断材料になります。
5. 買主像に合わせた広告戦略があるか
同じ物件でも、子育て世帯、シニア層、投資目的など、ターゲットが違えばアプローチも変わります。たとえば、子育て世帯なら「保育園が近い」「買い物が便利」など生活視点の訴求が効果的です。
物件の魅力に合わせて、SUUMOやHOME’Sだけでなく、Instagramや外国人向けサイトなど複数チャネルを使い分けている会社は、より多くの買主にリーチできる力があります。
その他チェックしておきたい
不動産会社選びのポイント
不動産会社を選ぶ際は、下記で挙げるポイントをチェックしておきましょう。
不動産会社が
対応している売却方法をチェック
まず確認したいのが不動産会社の売却方法です。マンションを売却する方法は、大別して仲介と買取があります。
仲介は不動産会社が販売活動を行い、マンションの買主を探す方法です。時間はかかるものの、マンションを市場価格で売却しやすいメリットがあります。ポピュラーな売却方法のため、対応している不動産会社も多いです。
買取は、不動産会社がマンションを直接買い取る方法をいいます。買主探しが不要なため、仲介と比べてスピーディに売却できます。ただし買取額が市場価格を下回るため、高く売りたい時は仲介を選びましょう。
査定価格が相場からかけ離れていないか
不動産会社が提示した査定価格も確認が必要です。魅力的に聞こえる「高額査定」ですが、これはあくまで“名刺代わり”のことも。実際には売れ残り、後から値下げ……というケースも少なくありません。
一括査定などで複数社を比較する際は、提示額そのものよりも「その額をどう算出したか」に注目してみてください。
マンションの売却実績を確認
不動産会社のマンション売却実績もチェックしましょう。マンション売却にはノウハウが必要ですので、実績が乏しい不動産会社に任せると、想定通りに売却が進まないおそれがあります。
不動産会社の公式HPやポータルサイトをチェックし、過去の売却事例や販売実績を確認しておきましょう。
利用者の口コミや評判も参考材料に
営業担当者の対応は、契約後のやり取りに大きく影響します。Googleの口コミやSNSなどで「返信が早い」「誠実に対応してくれた」などの声があれば、実際のやりとりも期待できるでしょう。逆に、同じような不満が複数見られる場合は要注意です。
ただし、口コミや評判は利用者の主観が入るほか、事実と異なる内容を記載している可能性もあります。ポジティブな口コミ・評判のみを鵜呑みにせず、ネガティブな情報も確認しておきましょう。
不動産会社の仲介手数料も確認を
売却価格にばかり目が行きがちですが、「手取り」に注目すると、仲介手数料の違いは意外と大きな差になります。
仲介手数料は法律で上限が決まっているとはいえ、マンション価格が高ければ高いほど額面も大きくなりがちです。例えば、5,000万円の売却で約170万円※。同じサービス内容でも、手数料を抑えられれば、それだけ家庭に戻ってくるお金も増えます。
とはいえ、安さだけで決めるのは危険です。手数料の金額だけでなく、どんな支援をしてくれるかもセットで確認しましょう。
不動産業界のプロが解説!
いい不動産売却会社を
見極めるポイント
売却を急かされる、やたらと高値を提示してくる――そんな会社に出会ったことはありませんか?不動産売却では「プロに任せたのに、思っていた結果にならなかった」という声が後を絶ちません。
ここでは、不動産業界13年、実際に多数のマンション売却を担当してきたプロの視点から、「信頼できる不動産会社の見極め方」をご紹介します。

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幅広く情報発信中!
不動産業界13年。多くのマンション売却に携わってきたプロ。
不動産流通を活性化させることを目標に、2018年2月株式会社イエツグを設立。
定額制の仲介手数料という目を引くサービスを展開し、お客様が安心して住宅を売買できるよう日々奔走しています。
YouTubeでの顔出し解説・書籍の執筆・各種SNSなどで幅広く情報発信中。
広告や販売活動に力を入れている
見落としがちですが、どこまで本気で売ってくれるかは、広告の出し方に如実に表れます。
- 掲載する写真の質にこだわっているか
- 掲載する写真の枚数が多いか
- ポータルサイトなど、複数の媒体に出稿しているか
- 交通利便性や周辺環境などの物件情報が詳細か
- 担当者のコメントが充実しているか
これらは一見地味ですが、買主に「この物件いいかも」と思わせるには重要な要素。広告の細部までこだわっている=売主の利益を真剣に考えていると判断できます。
相場に近い査定価格を提示している
高く売りたいのは当然ですが、査定が相場より大きく乖離している場合は、むしろ注意が必要です。中には、少しでも多くの仲介手数料を得ようとして、相場より高い査定価格を提示する場合や売却の依頼を取るためにわざと高く見積もり、後から「やっぱり売れませんでした」と値下げに誘導することがあります。
結果、時間だけが過ぎ、希望額に届かないということにもなりかねません。
理想的なのは、相場+売却戦略をセットで提示してくれる会社です。なぜこの金額なのか、どんな売り方をするのか。その説明に納得できるかどうかが、判断のカギになります。
査定額と相場の確認はセット
不動産会社は売却依頼を得るために、相場とかけ離れた査定金額を提示することが非常に多いです。
言葉巧みに物件を褒められ、仮に相場と乖離した査定金額を提示されたとしても、その不動産会社で売却依頼をしたくなるというのが人間の心理です。
各不動産会社から提示される査定金額は、あくまでも参考程度にとどめ、不動産会社のサービスや担当者を見極めることに重点をおくことが高額売却の秘訣です。
イエツグで
マンションを売るメリット
イエツグは仲介手数料定額で、さまざまな無料サービスを提供しています。不動産会社選びで悩んだら、ぜひチェックしてください。
仲介手数料は一律20万円台。
売却価格が高いほど差が出る
「売却価格は納得。でも、思ったより手取りが少ない」そんなケースの多くは仲介手数料の差に原因があります。イエツグの仲介手数料は、物件価格に関係なく一律201,190円(税込)。
例えば、マンションを5,000万円で売却できた場合、一般的な不動産会社なら約171万円の仲介手数料が発生します。一方、イエツグなら約20万円ですので、150万円以上も多くの売却代金を受け取れます。
これだけで、ちょっとしたリフォームや引っ越し代がカバーできてしまうかもしれません。
売却後の手間や不安を減らす
無料サポートも充実
イエツグでは、以下の4つのサービスを無料で提供しています。
- 住宅診断(ホームインスペクション)(相場:4~6万円※1)
- 既存住宅瑕疵(かし)保証(相場:検査料と保険料の合計で6~15万円※2)
- 売却後の確定申告代行
- ハウスクリーニング(相場:2LDK/3DKマンションで4万~9万円※3)※適用条件がありますので詳細はお問い合わせください。
住まいの品質・安全性を評価する住宅診断や、住宅瑕疵保証が無料です。また、確定申告代行や、買い替えも行った場合はハウスクリーニングも無料で利用できます。
「引き渡し後にトラブルがないか」「確定申告の手続きが不安」など、売却に伴う見えにくい不安にも手厚く対応してくれるのが特徴です。
※2参照元:sakura(https://www.sakurajimusyo.com/guide/31795/)
※3 参照元:三井のリハウス(https://www.rehouse.co.jp/relifemode/column/at/at_0141/#chapter2)

査定額だけで不動産会社を選ばない
不動産会社を選ぶ際は、対応している売却方法や、マンションの査定価格、仲介手数料などを確認しましょう。良心的な会社は広告・販売活動に積極的で、相場に近い査定価格を提示します。サポート内容も確認し、安心して任せられる会社を選びましょう。
本メディアでは、プロがマンションを高く売るポイントを解説しています。不動産会社の選び方から売却の注意点まで紹介していますので、合わせてご覧ください。

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