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マンション売却で困ったときのFAQまとめ

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「このままの状態で売っても大丈夫?」「内見対策はどこまでやるべき?」「住宅診断って必要?」
マンションの売却では、いざ動き出してみると細かな判断ポイントに次々と直面します。

ここでは、実際に売却を進めるなかで多くの方がつまずきやすい疑問を、“判断に迷いやすいテーマ”に絞ってFAQ形式で整理しました。

目次

マンションを売るときに
リフォーム・リノベは必要?

マンション売却者_イラスト
リフォームって、
やっぱりした方がいいんですか?

築15年なんですが、リフォームした方が売れやすくなりますか? キッチンとか少し古さはありますけど…

不動産会社_イラスト
必須ではありません。そのまま売る
ケースのほうが多いです。

フルリフォームは必須ではありません。ただし、水回りの印象は強く残るので、古さが目立つなら部分的な補修やハウスクリーニングで印象を整えるだけでも効果的ですよ。

マンションは、そのままの状態で売ることも可能です。しかし、スムーズに売却を進めたい時はリフォームも検討しましょう。リフォームすると内装や設備を一新できるため、内見時の第一印象が改善されます。物件に付加価値が生まれるため、買主の購買意欲も高められます。

ただし、マンションのリフォームには数百万円の費用が必要です。工事には時間がかかるため、売却スケジュールにも注意しましょう。リフォームせずに売る場合でも、内見前のハウスクリーニングは必要です。専門業者に隅々まで清掃してもらい、綺麗な状態で内見者を迎えましょう。

ホームステージングって
どのくらい効果がある?

マンション売却者_イラスト
ホームステージングって
本当に効果あるんですか?

空室状態なんですけど、家具を入れてホームステージングしたほうがやっぱりいいんでしょうか?

不動産会社_イラスト
競合が多いエリアでは特に有効です

競合が多い都内エリアでは、印象で差別化できる可能性があります。
空室のままだと広く見える一方、生活のイメージが湧きにくい。家具や照明で暮らしのイメージを伝えたほうが内見者の反応が良くなる場合があります。

インテリアや照明を組み合わせ、物件を魅力的に演出する手法がホームステージングです。広告写真の見栄えを改善し、物件の付加価値を向上させる効果が期待できます。内見者の購買意欲も高められるため、マンションの早期売却に繋がる可能性もあります。

ホームステージングはDIYも可能ですが、専門業者に依頼したほうがよいでしょう。専門業者なら、インテリアの選定からコーディネートまで任せられます。また、仮想空間にインテリアを配置するバーチャルホームステージングもあります。費用は手頃ですが、実際とのギャップが生じる点に注意しましょう。

ホームインスペクション
(住宅診断)は必要?

マンション売却者_イラスト
ホームインスペクションって
やるべきですか?

中古マンションを売るとき、住宅診断ってやっておいたほうがいいんでしょうか? 義務じゃないと聞いたんですが…

不動産会社_イラスト
義務ではないですが
やっておくべきです

おっしゃる通り、義務ではありません。ただ、売却後のトラブル回避という意味では非常に有効です。 特に目に見えない部分での瑕疵を心配する買主は多いので、診断結果を提示しておくことで安心感を与えられます。

専門家が住まいの劣化や瑕疵の有無を調べる検査がホームインスペクションです。義務化されていませんが、安心してマンションを売却したい方は実施を検討しましょう。マンション売却後のトラブル予防に繋がるほか、売却活動中に物件の品質や安全性をアピールできるようになります。

ホームインスペクションを調査会社に依頼した場合、数万円の費用がかかります。しかし、無料で実施している不動産会社もあるため、負担を抑えたい方は相談してみましょう。